UBER、GRABがフィリピンから消滅か!?7月26日がXデー

UBERとGRABがなくなったら私はどうしたらいいんだ。。。。

この記事の目次

無許可の配車アプリ車両の取締を7/26より開始

日々、快適に配車アプリによって通勤をされているウバラー(ウーバーを使う人の事)、グラバー(グラブを使う人の事)に悲しいニュースです。

当局

フィリピン当局は7月11日、ウーバーとグラブ両社に対し、当局の許認可を得ていない車両の営業を停止するよう命じました。そんなの当たり前だって?まったくもって、その通りなのですが、問題は現在稼働しているUBERとGRABのドライバーが56,000人以上に対し、営業許可された車両は約3,700台に留まるわけなんで、おいおい、逆に今までそれでよかったのかよ状態です。

そして7月26日以降、もし当局が許認可のない車両を発見した場合、違反者には罰金12万ペソ(約27万円)、そして当該車両を3ヶ月没収される事になります。

しかし多くの人がこの配車アプリを利用していた事は事実で私もよく利用し、実際タクシーよりも安心感がありました。私は過去に何度もUBERをプッシュしている生粋のUBERファンでしてUBERに続いてタクシー業界も配車サービスを始めないかなーなんて思っていた矢先にこれですよ。

フィリピンのドライバー営業認可について

この問題は実は配車アプリに対するものだけではありません。営業許可を会社としてとっているタクシーやバスはいいとして、フィリピンにはFXタクシーという相乗りタクシーが存在します。FXタクシーも当然営業許可が必要なのですが、恐らくUBER、GRABと同じくらいの比率で営業許可を得ていない車両がほとんどです。なんなら警察官が副業でドライバーをやっていたりしますからその適当さが伺えます。

私のいるオフィスでも当局の調査がはいると噂されるだけで多くのFXタクシーが町から消滅し、スタッフが遅刻してしまうという会社としては笑えない事態も度々起きています。

営業許可を得ることは難しくはないと思うのですが、当局に払う金額が個人では負担しきれないものであるのも事実でして、それでもそれを許容してしまうと頑張って営業許可をとった人がバカを見る。

そういう観点からいうとまともに運営していたタクシー会社なんかは「こんなん当たり前じゃ、ボケ!遅いんじゃ!」と関西の人じゃなくてもこんな口調になってしまっていたことでしょう。

利用者として見る問題点

しかし、フィリピン当局、ウーバー、グラブ、各タクシー会社、FXドライバー、ジプニー至るまで、利用者の事を忘れて欲しくはありません。これまでこのような状況が生まれてしまっていたのも理由があります。

ウーバー、グラブの問題点

ドライバー採用時に営業許可を確認していなかったというのはどういうことだったのでしょうか。運転手の教育は一般的なタクシー会社に比べるとちゃんとしていたと思いますが、果たしてきちんとしたフォローアップや継続したドライバーとしての教育はされていたでしょうか。

タクシーの問題点

相次ぐ乗車拒否や乗車料金の上乗せ、汚い車両、世界で最も危険なタクシーとして認識されるまでになったこれまでの悪行を是正できないものでしょうか。この辺がきちんとしていればウーバーやグラブなんて必要ないんですよ。ウーバー、グラブの台頭によってタクシーの改善も期待していましたが、このままですと同じようなクソみたいな状況が続くでしょう。

配車アプリ車両の今後

これまで無許認可だったドライバー達が一斉に許可をとるとは思えず、26日を機に車両は激減するでしょう。それにともなってFXタクシーのような所謂「もぐりウーバー」「もぐりグラブ」が多数出現しそうです。また、それによるトラブルも頻発する事が予想されます。

一利用者である私は温かく見守りつつ、これまで1時間早く家をでなければならなくなることに大きなストレスを抱えながら過酷な通勤に耐えていこうと思います。

ていうかタクシー会社が配車サービス始めてよ。。。。

7/26になってからUBERドライバーにインタビューしました。

8/15に政府からUBERに対し1ヶ月の業務停止命令がでました