フィリピン在住、ゲーム好き。生き残るためにどうするべきかを考えます。

彼女の妹(フィリピン人)2人が別々にうちに泊まりに来た

なんか誤解されそうなタイトルですが、エロい話しではないです。ただの思考の垂れ流し

私が現在付き合っている彼女には1人の姉、3人の妹がいる。兄や弟も含めると11人兄弟というフィリピンにはよくある大家族だ。

そのうちの妹の1人に子供ができたってんで、彼女はどうしてもその赤ちゃんに会いたい模様。しかし彼女は就職活動の真っ最中であるため実家には帰れない。

それならば家に呼んでしまえばいいという事で子守役の彼女のお母さん、妹とその赤ちゃんの3人が私の家に4泊5日のマニラプチ旅行にやってきたのだった。

1人目の妹パール

今回赤ちゃんを連れてきた妹は19歳で容姿は淡麗である。

ちなみに彼女の一家は全員ハンサム、美人揃いだがその中でもパールは頭1つ抜けている印象だ。

比較的人懐っこい性格ではあるが、私と話すのは恥ずかしい模様。なぜなら私とコミニケーションをとるには英語が必須であるからです。

フィリピンの事をあまり知らない人はフィリピン人は英語をなんなく使いこなすというイメージがあるかもしれない。それは半分あたりで半分間違いである。

フィリピンにおける英語の立ち位置は日本における標準語だ。フィリピンには多くの方言や言語が存在し、共通語としてタガログ語と英語が存在する。

田舎で育った人なら理解できると思うが、田舎で標準語を使うということはかっこをつけていると言われ、バカにされたものだった。

今となってはどうでもいいことなのだけれど子供の頃はそれがとても恥ずかしかった。

そんな気持ちをパールは持っていて私とはあまり話したがらない(嫌われていないものだと信じている)。英語のレベルでいえば彼女よりもパールの方が上手なのだが、やはり年齢的に英語を話すのが恥ずかしいのであろう。

むしろ一緒に来た赤ちゃんと私の方が意思疎通ができていた気がするくらいだ。

典型的な田舎娘

悪口を言うわけではないがパールは日本でもありがちな典型的田舎娘である。

特に目標や夢を持つわけでもなく、彼氏(フィリピンでは原則離婚が法的に認められていないため、若いうちに子供ができてしまった場合、結婚をせずに一緒に暮らすことが多い気がする)の事をとても信頼して田舎町をでることは考えていない。田舎町というのはできることが少ないのは日本もフィリピンも同じで、都市部に比べると妊娠の機会が増えがちであり、実際そうだ。

そんな人生を歩むパールと青森から東京、フィリピンへと移動してきた私とでは人生観が違う。

同じものを見ていても、同じ時間を共有してもパールとは絶対に分かり合えない何かがある。そしてパールとは分かり合えないままプチ旅行は終わり、私も彼女も日常へと戻っていった。

2人目の妹ニッキ

パールが私の家に来ていた事を知り、自分もマニラも行きたいと彼女にねだったのが2人目の妹、ニッキだ。

ニッキは17歳で学校ではトップの成績をとり、スポーツも万能かつ美人というまさに才色兼備である。

そんな彼女の才能を眠らせてはいけないと私の彼女は1年ほど、マニラの私立学校へと私の家からニッキを通わせた事がある。1年もいれば友達ができるのは当然でそのかつて同級生たちに会いたいというわけだ。

ニッキは人懐っこいタイプではない。むしろ生意気で人を若干見下している節があった。そんな彼女を私はあまり好きではなかった。私自身、あまり頭が良くないのでニッキに対して大人気なく嫉妬もあったのだと思う。

私が彼女に勝てると思った部分は経験でしかなく、それすら17歳になる彼女は持ち前の頭の良さでどんどん吸収し続けているのだ。

そんなあまりよくない感情を持っていた私だが実際にニッキが家に来た時、以前とはまったく違う雰囲気に驚いた。

ニッキはガンガン私にコミニケーションをとってくるのである。

それもフラットに。

このフラットに話すという事がフィリピンにおいては難しい事がある。日本人同士ですら難しい時はあるのに違う国、所得、性別、宗教、年齢、言語などが複雑に絡み合い嫉妬したり見下したり見上げたり。

一見ボランティアをしているような日本人でもフィリピン人を見下している人は腐るほど見てきたし、そんな日本人を見て馬鹿なやつだと見下しているフィリピンもまたたくさん見てきた。

そんな中、フラットに人に接するという難しい事をニッキはいとも簡単にやってのけてしまった。

そうだった。頭のいい人というのは何が無駄かを知っている。ニッキもその中の1人なのであろう。

別に深く語り合うとかそういう事はしていないがニッキと私の間にあったのはただただ私達が同等であるという事だけだった。

それはとても心地がいい。

韓国文化が好きで開放的な思考を持つニッキ

パールは田舎娘だと論したが、ニッキはシティガールである。

ニッキはyoutubeやfacebookを通じて韓国の女性アイドルが好きになった。フィリピンではkpopはjpopよりもメジャーなものでたくさんのファンがいる。

日本のかわいい文化よりは韓国のセクシーなアイドルの方がフィリピン人には刺さるのだとおもう。

そして、韓国人とfacebookを通じてコミニケーションを取っていた。ほとんどは英語であったが韓国語を使うこともあった。

そういった下地が少なくも国が違ってもフラットな関係を保つことのできる理由に入るのではないかと考えた。

遊びに来た二人の若者をみて思ったこと

当たり前なんだけど、彼女らの変わっていくスピードは早い。

私はフィリピンに来て3~4年くらいたつが、何か変わったかと聞かれれば何も変わっていない

せいぜい年齢相応についた贅肉くらいだろう。

新しい家族を作るのも、誰とでもフラットに話せるようになることも私にとって大きな変化に見える。

私もそんな感じで、できるだけ早いサイクルで変わり続けていきたい。

そう思った昼下がり。