テロ

9/2に起きたダバオでのテロ

国家的な「無法状態」が宣言されました。

テロの原因

今や、世界中でテロが起き、100%安全な場所など存在しないのですが、フィリピンにおいてはずっと反政府軍と政府軍による戦いは行われてきました。今回ドゥテルテ大統領の着任により反政府軍に対し大規模な掃討作戦を行っています。そしてその報復として起きたの今回のテロ事件だと言われています。

詳しくはニュースがでているのでそちらを参照ください。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/02/davao_n_11842616.html

テロの影響

このテロの次の日、ちょっと空港に用事がありまして、というかダバオに行く人間の見送りだったのですが、空港は若干ピリピリしてました。車で乗り入れるゲート前で渋滞となっておりまして原因はもちろんテロ発生に伴う警備強化だったのですが、荷物の中を確認するわけでもなく、いつもの警備に毛が生えた程度のものでフィリピンで本気でテロを食い止めるのは難しい事だなと思いました。

そしてピリピリした空気に一抹の新しい空気を取り入れようと「俺の股間の危険物には、いかにフィリピン軍でも気付かなかったようだな。。。」と真顔で呟いたところ、隣に座っているこれからダバオに行く人間から結構強めにパンチされ少し後悔したのですが、UBERのドライバーは吹き出していたのでまぁ良しとしました。

フィリピンに潜む危険

そもそもフィリピンは安全な国ではありません。想像するあらゆる危険な事はフィリピンでは起こりえます。その事にフィリピン人は慣れてしまっているのでしょうか、テロが起きた時でさえもフィリピン人はそんなに驚いた様子がありませんでした。そのような危険があることをある程度受け入れているように感じます。そして私自身もそこまで大きな驚きはありませんでした。ちょっと麻痺しているんだと思います。誰かが政府への見せしめとして私に対し殺意を持つ事が恐ろしい事だとわかっているのにも関わらず。

レストランでいきなり軍隊が入って来て銃を構えられた時もどこか現実感がなく、私はヘラヘラしてました。なんなら撃つな~とか言って若干茶化してました。私が思っている現実よりも映画やゲームの中の内容の方がフィリピンの情勢に近くて全然現実感がないです。危機感がないので私はテロが起きたら真っ先に死ぬかもしれません。

危機感がないことに危機感を

ダバオで起きた事がマニラで起きないとは限りません。反政府軍は政府側との交渉を拒否しています。マニラで同じ事が起きたらテロの規模はダバオの何十倍にもなるでしょう。人間誰しも明日死ぬかもしれませんが、その確率が若干高いフィリピンから今日もお届けしております。