マネジメント

【現地採用】張り切って仕事していたらフィリピン人スタッフが全員辞めた話(前編)

マネジメントってなんですか?おいしいんですか?成功している経営者の方たちは天才なんですか?

私が入社した時、スタッフ全員仲良しでみんなで仕事中にフェイスブックを見て楽しんでました。性格はみんないい子達でしたが、日本の案件をこなすには少しスキル、モチベーションともに足りませんでした。

最初は私のスキルに対して懐疑的だった彼らも色々教えていくにつれ、私のいう事を聞くようになり、売上も入社5ヶ月目で黒字達成。全てがうまくいくと思っていました。

しかし、徐々に暗雲が立ち込めてきます。
※これから紹介するスタッフは全て偽名です。

スキルに自信のあるスキルのないパン君

彼はとても自分に自信がある様子で仕事を頑張っていましたが、指示内容と違う事をしている事が多かったため、丁寧な指示、そして指示内容を細かく記録に残すことで指示通り仕事をしてもらおうと思っていました。

しかしながら何件か案件を依頼する中で指示の通り再現するスキルがなく、自分なりの代替え案で納品する事がわかりました。

そうなると徐々に彼にふる仕事がなくなり、最終的には面談を行ない、現在振れる仕事が無い事、その理由、具体的に必要なスキルを伝え、それを1ヶ月以内でできるようになるように努力をできるかを確認したところ、その場で退職の意志を伝えられました。

やはりプライドが勝ったのでしょう。無念ですが、彼の意思を尊重し退職を受諾。その後1ヶ月は社内で就職活動を行ない、無事、次の職場が見つかったようでした。残り7名。

毎日遅刻しているリーダー、ティム君

フィリピン人スタッフの中に元々リーダーとして任命されている子がおり、責任感、スキルともに問題なく、とても頑張る子でしたが、どうしても遅刻する事をやめられない様子でした。

面談の機会を設けたところ、彼の言い分は「前の会社では朝の遅刻は許されていた」「前の会社ではデザインをこんなに修正する必要がなかった」との事で彼にとって前の会社での経験はとても大事なもののようでした。

また、デザイナーというよりはプログラマーになりたいというウェブデザイナー達のリーダーとしては若干将来像がずれており、デザイン部分を軽視しているところも見受けられました。

いろいろ理解できる部分もあったのですが、リーダーが遅刻することで他のスタッフ達への影響がある旨を伝え、なんとか改善するよう繰り返し伝えました。しかしながら逆に無断欠勤などするようになってきて、完全にモチベーションがなくなった事を確認しました。

繰り返し面談を行ないましたが、改善できないとの結論に合意し、退職する事となりました。
残り6名。

中編に続きます。